最近のひとり言

最近街中で大きな声で話している人をよく見かけます。

話し相手はスマートフォン。急速に普及したワイヤレスイヤホンで話をしているわけですが、あの風景何dpであっても慣れません。

ワイヤレスイヤホンは周囲の雑音を消す仕組みがあるんだそうですから、本人の中ではスマフォ越しに話をしている相手の存在しかないわけです。周りも存在は全部消えている。

話をするのに雑音がないのはいいことでしょうが、雑音側はそれが雑音になるのですから迷惑です。気兼ねなく話をしているから、声を潜めるなんてことなんてありません。

帰り道で２ｍくらい後ろを歩いている人がずっと話し続けていて、気になって仕方がなかったことがあります。

耳の遠いおじいさんが話をするとき、あたかも川向こうの人と話をするぐらい大きな声で話すことがありますが、ご本人には大声を出しているという自覚は内容です。

酔っぱらったときも、声のコントロールは聞かなくなります。勿論、酒を飲んで羽目を外しているということもあるとは思いますが、必要以上のヴォリュームで話をするから酒席はどんどんうるさくなるのだと思います。

酒席は“そういう場所”だからいいのですが、街中はそうではありません。便利なツールであることは確かですが、ドアを開けたまんまの移動カラオケボックスになることは、やめてほしいと思います。

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